2020年2月
群馬県安中市にあるろうばいの郷には30年ほど前から遊休農地に蝋梅を植え始め栽培面積を増やし、今では3.2ヘクタールの敷地内に、12,000本の蝋梅が咲く。
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ろうばい(蝋梅・蠟梅)
- 中国原産の落葉樹
- 12月~2月に開花。ろうばいの郷の見頃は1月~2月上旬頃。
- 見た目が蝋細工のような透明感のある黄色い花で、陰暦の12月(臘月)に咲く梅に似た花ということが、名前の由来となった。
- 香りが良い。鎮静、精神安定、空気清浄などのアロマテラピー効果がある。
- 火傷、解熱、咳を鎮めるなどの薬効がある。
- 花言葉はゆかしさ、慈しみ、先導、先見
ろうばいの種類
- 素心蝋梅(ソシンロウバイ)黄色一色
- 満月蝋梅(マンゲツロウバイ)花の中心が紫色
福寿草
福寿草も咲いていました。
- 別名、元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)
- 花言葉は、幸せを招く、永久の幸福、悲しき思い出
- 2月~4月に開花
順路を歩いていくと、竹ハウスという売店がありました。中に囲炉裏があって、うどんや、甘酒、農産物など売っているそうです。売店の中にはペット入れません。
入園料、開閉時間、駐車場
入園料
大人400円(中学生以上)
小学生以下、障害者無料
団体300円(20名以上)
開園時間 9時~17時
駐車場 有り、無料
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