お出かけ

群馬県・仙人窟

みどりの

どこか行きたい所ないんー

きいろの

じゃあここー

2020年8月

という訳で、「仙人窟」て場所へ何か凄そうだから行ってみたよ。行った所は吾妻郡の仙人窟。もう1箇所中之条に同じ名前で、仙人窟があるみたい。

中之条の仙人窟はすごい歩くようで、そりゃ無理だよー。て思って、吾妻郡の仙人窟は大丈夫だろうって行った。

のだが、きいろのは吾妻郡の仙人窟で、ひいひいだったよ。思ってたより歩くし登るしヤバいー。甘く見ていたーってなりましたとさ。

仙人窟

〒377-0931
群馬県吾妻郡東吾妻町大字大戸418

駐車場はどこなのって感じで、道沿いの車が置けるスペースに停めた。

看板の隣に木で作られた杖が置いてあって、あれ?こんなの必要な感じ??とまず不安になった。

さて登り始めました。きいろのもみどりのもcrocsで登ったのだけど、幅の狭い階段とか、高さのある階段とか、狭い山道とか、滑りそうな落ち葉とか、危なげな道なのでちゃんと靴で登った方がよさそう。あと、夏は蚊がぶんぶんしてたから、虫除けがあったほうがいいよ。

見える範囲の階段を登って、あれ、これで着いちゃうとかではないのね。て登って行くと、あれが穴?洞窟?と思ったのは木の下に窪みがあっただけ。

こんなのもあってー怖いから近くまで行かなくて、続きを歩く。

真っ直ぐに階段が見えて、左手にも穴がある。先に左手に上がっていくと、胎内窟と書かれた場所があった。その先を行くと、奥の院という場所があった。

奥の院を後に元の道へ。さあ、真っ直ぐあがったら仙人窟かな!

着いたー真ん中に聖観音像。ていうんだってー。

左右に十八羅漢像。

羅漢とは

・阿羅漢の略。サンスクリット語のアルハットが語源。直訳すると、「~するに値する人」「受ける資格のある人」
・釈迦の弟子の中で、特に優れた高層のことを十六羅漢という

十六羅漢

賓度羅跋羅惰闍ひんどらばっらだじゃ
迦諾迦跋蹉かだくかばさ
迦諾迦跋釐惰闍かだくかばりだじゃ
蘇頻陀そびんだ
諾距羅なくら
跋陀羅ばだら
迦理迦かりか
伐闍羅弗多羅ばしゃらふったら
戍博迦じゅはか
半託迦はんだか
羅怙羅らごら
那伽犀那なかさいな
因掲陀いんかだ
伐那婆斯ばなばし
阿氏多あした
注荼半託迦ちゅだはんだか

十八羅漢

十六羅漢に
慶友(けいゆう)・賓頭廬(びんずる)
または
大迦葉(だいかしょう)・軍徒鉢歎(ぐんとはったん)
を加えたもの。

なんか凄い漢字が並んでるよ。凄い人は名前も凄いね。読めないし書けないよ。でも頭良さそーだから載せとこう。そうしよう。

きいろのは、あっちぃ。すげーあっちぃ。てなって、運動不足の足はこれ以上は無理い!と、このくらいで悲鳴をあげた。きいろのが行きたいって言ったから、見られてよかったよ。でももう来ないよ。特に夏は絶対来ないて思った。違うだろ。何か他に無いのかい。きいろのはへぇー。わぁー。なんかすごい。なんかいい。とか思うくらいしかだからなあ。ふーんわかんね。とかもあるし。頭悪いがでてるのは仕方ありませんなー。