お出かけ

群馬県・おかしやさんで駄菓子を買う

群馬県伊勢崎市の「おかしやさん」

青い屋根の建物のおかしやさん。なかなか目立つ外見ですなあ。すでにわくわくしてきた。中に入ると「うわぁ」「これ懐かしいー」「知らなーいこっちは食べた!」と話しながらこれ買う。これもと。予算を気にしないで選んでいく。大人になってしまったのだなあ。子供の頃は決まったお金の中で厳選して買ってたんだなあ。

スーパー、コンビニで売っている普通に目にするお菓子は勿論、懐かしい駄菓子や珍味、ギフト用のお菓子も置いてある。

駄菓子屋さんと言うと、小さなお店にお菓子がたくさん並んでいた思い出がある。けれどこのお店は広い店内にたくさんのたーくさんのお菓子がこれでもかと陳列されていた。約3000点のお菓子が売られているそう。

駄菓子は勿論1個から買えるように並んでいる。まとめ買いや大人買いできるように、箱のまま置いてあったり袋詰めされていたりするものもある。色んなお菓子の詰め合わせになっているものもある。

行った時は1200円買うとプレゼントが貰えて、赤い袋の中にせんべいと最中が入っていた。

きいろの

こういうの嬉しい。やったあ!てなるー

おかしやさん情報

場所伊勢崎市北千木町892-1
電話0270-26-6308
営業時間9:00~20:00
店休日無休
駐車場18台

3月12日は「だがしの日」

3月12日はだがしの日。全国の駄菓子メーカーの「DAGASHIで世界を笑顔にする会」によって2015年(平成27年)に制定された。その事務局は岡山県瀬戸内市にあって、岡山県には日本一のだがし売り場があるそう。

今回行った群馬県伊勢崎のお菓子屋さんでテンション上がったけど、岡山県の日本一の駄菓子屋さんに行ったら、これ以上にテンション上がりそう。行ってみたいー!

だがしの日の由来

『日本書記』『古事記』の説話に基づいて信仰があったお菓子の神様、菓祖として知られる田道間守(たじまもり)公を祀る、和歌山県海南市の橘本神社の前山和範宮司の提唱により、田道間守公の命日とされる3月12日となった。

DAGASHIを世界のキーワードとして、世界中の人々に知ってもらうことを目的とした。記念日は一般財団法人、日本記念日協会により、認定・登録された。

「駄菓子の日」ではなく「だがしの日」なのは子供達にもわかりやすいように配慮されている。