群馬県・ふじよしのたまご焼き｜しめしめめでめでしめ時間

2020年3月。群馬の渋川市にある、たまご焼き屋さんに行った。

みどりの

みどりのの母の実家に行った帰りに寄ったよ

写真に写ってるのはみどりのの父母。

私も覗きに行ったら、何やらファンキーなおじさんが焼いている。前髪を茶色に染めて、紫色のトレーナーにパンダがかいてある。腕のとこにハートのマークも。個性的だぜぇ。

この日のたまご焼き屋さんは春分の日で墓参りの人が沢山来て1日中焼きっぱなしだとか。前にいたお客さんが2つ頼んだら、｢これで終わりなんですって｣と1つしか買えなかったようだ。｢娘が卵持ってくるはずなんだけど来なくて｣とお店の人。じゃあ買えないかなと思ったけど少し待っていたら、卵が届いたようで頼めた。

みどりのの母はたまご焼きおじさんの話を色々聞いていた。

▷銀座で板前やってたそう。

▷年末年始は予約が多くて寝ないで焼くそう。

▷1つのたまご焼き作るのに、卵10個に出汁お玉に2杯使う。普通これだと出汁が多すぎて上手く焼けないそう。

▷出汁は煮干しと鰹節だそう。

そうそうだそうー。そうだそうよー。

出来上がったたまご焼きは、縦11cm横22cm厚さ3cmの甘いたまご焼き。ボリュームがありやすね。みどりのの母の実家にいるおばさんが料理が上手で、その人がここのたまご焼きは美味しいって言ったから寄った。だから好きな人は好きなんかなー。出汁ぃーって。きいろのは1回食べたらヨシって感じ。なんならみどりのの母が作った甘いたまご焼きのが好きだなー。だった。